富貴蘭名称 登録 読み方 葉芸 付け 産地  備考 (記述の誤りをご指摘頂けると幸いです)
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朝霞 ◯M13 あさがすみ 薄泥    大型で立ち姫葉、出芽白黄に上り紺縞を現し後暗む・M13名鑑に記載あり・ 
朝日殿 ◯旧 あさひでん 赤泥 大阪 中型で堅い感じの立ち姫葉、萌黄縞が後極黄に晴ぜる・T5名鑑に記載あり・
朝日覆輪 M15 あさひふくりん 覆輪    朝日殿が覆輪に進化したもの・M15名鑑に記載あり・ 
青星 × あおぼし 変り花 和歌山 中型の立ち姫葉、天咲きの6弁花を付ける・
青真珠 × あおしんじゅ 豆葉 薄泥   小型で肉厚の豆葉、黒真珠に比し葉色緑淡い・02/9pスダチ
青珊瑚 × あおさんご 小葉 一文字 福井 葉肉厚く葉丈短く鋭い、別名、岬の蝶、薬王の剣・
青軸羆 ×S59 あおじくひぐま 紺覆輪    中型で姫葉、紺覆輪に黄中斑で葉裏に墨・ 
青獅子 ×T10 あおしし       青光墨の柄抜けで狂い葉となる・T10名鑑に記載あり・
青軸高隈 ×M30 あおじくたかくま 虎斑    大型で立ち姫葉、白虎斑・M30名鑑に記載あり・ 
青軸鳳玉 X あおじくほうぎょく 豆葉 実生 小型で青軸青根の豆葉、鳳玉の実生より選別された清楚な豆葉ある。
青軸富嶽 × あおじくふがく 散斑縞 実生 青軸富嶽系の総称的存在で色々なタイプがある・ 
青軸月殿 × あおじくげつでん    立ち葉で、出芽白く上り青みを帯びて上りすぐ暗む、別名、青玉殿と称す・
青軸紺縞 ×M30 あおじくこんしま 愛知 中型で姫葉、淡い緑地に紺縞を現す、青光墨に似るが葉裏に墨を出さない・M30名鑑に記載あり・ 
青根鑢高隈 × あおねやすりたかくま 虎斑    
青軸朝鮮鉄 × あおじくちょうせんてつ 無地   小型で立ち葉の針葉、平成15年名鑑で青軸鎧通しに改称・
青軸鎧通し ○H15 あおじくよろいどおし 無地   青軸朝鮮鉄を改名、別名 青軸朝鮮鉄・
青軸西出都  × あおじくにしでみやこ 覆輪   登録品種の西出都に似た形状で青軸青根・
青軸建国殿 × あおじくけんこくでん         実生 建国殿の実生品に青軸が出た・ 
青軸大波青海 × あおじくおおなみせいかい            
青葉の蝶 × あおばのちょう            
奄美錦  × あまみにしき 中斑 奄美 大型で姫葉、出芽青く上り、後中斑状に晴ぜる・
奄美大王 × あまみだいおう 大葉 奄美 超大型で葉幅広い立ち葉の露受葉、花は大きめで白・
奄美瑞鳳 × あまみずいほう 虎斑 ルビー 奄美 中型で立ち姫葉、出芽雪白に上り後暗む、別名 旭昇・
奄美獅子 × あまみじし 葉芸    小型で狂い葉、実生選別品・
奄美の舞 × あまみのまい 葉芸    大型で狂い葉・
奄美の光 × あまみのひかり    大型で葉先鋭い姫露受葉、白黄縞・
奄美火山 X あまみかざん          
奄美天山 × あまみてんざん 虎斑 ルビー   中型で立ち姫葉、出芽青く出て後中斑から下葉黄覆輪に変わる・
奄美宝扇 X あまみほうせん          
奄美慕情 × あまみぼじょう            
奄美伏虎 × あまみふっこ            
奄美牡丹 × あまみぼたん            
奄美霊峰 × あまみれいほう 虎斑 奄美 中型で葉幅並の葉先鋭い立ち姫葉、出芽白黄色上り二枚目には暗む・
奄美芙蓉錦 × あまみふようにしき 奄美 大型で立ち姫葉、露受け葉で黄散斑縞・
奄美豊明殿 × あまみほうめいでん 虎斑     中型の露受け葉、白虎に紺覆輪で上り後暗む・
奄美青海 × あまみせいかい 豆葉 奄美 豊かな湾曲葉の青海型豆葉、花未確認。
淡雪  × あわゆき 虎斑  泥      中型で強い受け立ち葉、出芽曙に上り腰斑を残す・
淡路丸 × あわじまる 豆葉 薄泥   小型の豆葉で葉先丸止め・
淡路玉輝 × あわじぎょっき 豆葉 淡路島
淡路島虎 × あわじしまとら 虎斑   淡路島
天霧 × あまぎり 虎斑 香川 中型で紺地の強い立ち姫葉、腰斑と葉先にボヤ虎を現す・
天海 × あまみ 豆葉 宮崎 大型で軸の太い豆葉・
天之下 ×T11 あめのした           玉川と同一芸と思われる・T11名鑑に記載あり・M13名鑑では天ヶ下(あまがした)と記載あり・
天の川 ◯H4 あまのがわ  白虎斑 熊本 大型で姫葉、出芽紺覆白斑に上り後、白絞り虎斑・
天の川の縞 × あまのがわのしま 複芸   天の川の絞り虎斑に縞が現れたもの・
天城錦 × あまぎにしき    中型で形良い姫葉、天冴えの黄縞・
天津錦 ◯H10 あまつにしき 千葉 大型で立ち姫葉、やや後冴えの黄縞・ 
天城の曙 × あまぎのあけぼの            
綾錦 × あやにしき 宮崎 大型で葉幅広く肉厚の姫葉、やや後冴えの白黄縞・花99/冬
綾三彩 ◯H6 あやさんさい 覆輪 不詳 青軸富嶽が覆輪に進化した個体ノミを綾三彩と称す・H6登録・ 
綾川錦 ×M30 あやかわにしき           M30名鑑に記載あり・
綾の紅絣 × あやのべにかすり 複芸 宮崎 中型で姫葉、葉先鋭く葉表裏に後晴えの紅絣斑と稀にボヤ萌黄縞を魅せる。
阿波錦 ×M30 あわにしき 覆輪  月   泥     中型で肉厚の立ち姫葉、極黄の覆輪・M30名鑑に記載あり・
阿波針紅 × あわしんこう             徳島  
◯T11 あけぼの 中斑    中型の立ち姫葉、黄中斑に松葉を散らす・T11名鑑に東陽殿上改めと記載あり・
◯H14 あこがれ 曙虎 赤根 和歌山 小型で軸太の姫葉、出芽曙斑に出て後暗む・
葵錦 × あおいにしき 覆輪 九州 大型で葉幅広い姫葉、萌黄大覆輪縞・
茜雲 × あかねぐも 実生 中型で葉肉厚く姫葉、花弁黄舌白く距ピンクの3色・
暁丸 × あかつきまる 葉芸   葉肉厚い立ち葉・
飛鳥 × あすか 葉芸    小型で葉幅細い立ち葉、葉繰り良く筬付近が素晴らしい、ピンクの花が咲く・
杏丸 × あんずまる 紅花 四国 中型で姫葉、杏色の紅花・
安珍 × あんちん 紅花 和歌山 中型で葉肉厚い姫葉、淡い桃色の花・
東錦 × あずまにしき 複芸 不明 中型で葉幅並の萌黄地で腰の低い姫葉、後冴えの白黄縞に黄虎斑を現す。
東の光 × あずまのひかり            
旭覆輪 ×M39 あさひふくりん           M39名鑑に記載あり・
荒法師 × あらほうし 豆葉 実生 紅法師の特に羅紗地の強い豆葉・
海女美竜 × あまみりゅう 葉芸    
赤翡翠 × あかしょうびん ルビー 奄美 アマミフウランの姫葉で露受け葉、濃いルビー根・
艶姿 × あですがた 虎斑 虎斑が白に出たり黄に出たり変化する・
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出雲錦 × いずもにしき    大型で葉先鋭い姫葉、出芽やや後晴ぜの黄縞、下葉に砂子斑を現す、覆輪に進化したものもある・
出雲金斑 ◯H2 いづもきんぷ 砂子斑    大型で葉先鋭い姫葉、出芽青く覆輪状に砂子斑が葉縁に回る・ 
伊勢錦 ×旧 いせにしき                 
伊豆覆輪 ×M13 いずふくりん                  M13名鑑に記載あり 
伊勢矮鶏 ◯M13 いせちゃぼ 豆葉 三重 小型で肉厚の葉先丸い姫性の豆葉、金孔雀の親木と伝わるが類似点は無い・M13名鑑に記載あり 
伊勢矮鶏の縞 × いせちゃぼのしま 複芸    登録品種伊勢矮鶏に白黄縞が現れたもの・花9号
糸姫 × いとひめ           ・S9名鑑に記載あり
糸青海 ◯M13 いとせいかい 細葉    細い葉を二つに折り畳んで湾曲させ葉先を跳ね上げる・縞もあり・花00/秋・M13名鑑に記載あり  
糸皇海 × いとこうかい            
糸弁慶 × いとべんけい 葉芸    
× いろどり    大型で美しい姫葉、白黄縞・ 
一姫 × いちひめ 複芸    形良い姫葉、後晴ぜの黄地に紺虎紺縞・ 
一寸法師 × いっすんぼうし 複芸 なし   小型で腰の低い豆葉形、後冴え後暗みの白虎・
稲妻 × いなずま 豆葉    
泉錦 × いずみにしき 薄泥    中型で葉艶良い姫葉、やや後冴えの白黄縞・
和泉牡丹 × いずみぼたん 虎斑 和歌山 瑞雲芸で小型の姫葉、出芽萌黄に上り後暗む(金鵄牡丹&金玉牡丹と同坪採り)・
十六夜 × いざよい 複芸 薄泥 ピンク    中型で美しい姫葉、出芽青く後黄虎斑状に晴ぜる・
磯之雪  ×M13 いそのゆき                 M13名鑑に記載あり 
五十鈴川 ×S10 いすずがわ                 S10年東京富貴会に登録あり・
田舎縞 ×M15 いなかじま           M15名鑑に記載あり・
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雲慶 × うんけい  縞   中型で雲龍滝似の葉姿、白黄の慶賀似の散斑縞、 
雲仙 × うんぜん  縞 大分  
雲海 ◯H3 うんかい 変り花 宮崎 小型で腰折れの姫葉、奇形の桃花・ 
雲海の縞 × うんかいのしま 複芸 豆葉の花変わりに白縞を現した珍品・
雲酔 × うんすい 和歌山 大型で露受け葉を交える姫葉、やや後晴ぜの萌黄縞、から樺色に晴ぜる・
雲山 × うんざん 薄泥   葉先鋭い立ち姫葉、極黄縞・
雲月 × うんげつ 虎斑 四国 中型の姫葉、白黄虎斑が二段に出る・
雲峰 × うんぽう   ルビー   小型で姫葉、出芽曙に上り後紺縞を現し暗む・
雲上錦 × うんじょうにしき    大型で露受け葉、花は淡いオレンジ色で天女が舞うが如きの変わり咲きである・
雲龍瀧 ◯M30 うんりゅうたき 雲縞 静岡 大型で腰低く露受けの姫葉、出芽青く後黄縞に晴ぜ雲を乗せる・M30名鑑に記載あり・ 
雲竜滝覆輪 × うんりゅうたきふくりん            
裏甲龍 ×M15 うらこうりゅう 葉芸 変化 和歌山 立ち葉で全ての葉裏に甲竜が出る・M15名鑑に記載あり・
裏交龍  ×Ea2 うらこうりゅう           E安政2年刷り物に記載あり・
宇宙殿 ×S8 うちゅうでん  縞   月   泥  ルビー    小型で姫葉、出芽青白く上り後紺の覆輪縞を浮かべ暗む・S8年長富園名鑑に登録あり・
宇宙鳳 ×M41 うちゅうほう 複芸   曙の中斑 紺覆輪その外側に散斑覆輪が回る・M41名鑑に記載あり・
牛若丸 ◯S58 うしわかまる 変り葉 静岡 小型で立ち葉、筬付近から葉先に向けてケロイド状の芸を現す・ 
薄墨錦 × うすずみにしき 絣縞     中型で立ち姫葉、出芽萌黄地に僅か白絣(かすり)縞を現す、後濃紺縞になる・
烏城錦 × うじょうにしき 一文字 薄泥    小型で丸止め絹地合の浅い姫葉、やや後冴えの白黄縞・
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艶海 × えんかい 艶葉  赤   露受けの混じる姫葉、全体に葉艶良く紫紅色になりルビー根を見せる個体もある・
炎舞 × えんぶ 虎斑 九州 細葉で立葉に萌黄虎斑・
円宰 × えんさい 豆葉   豆葉で立ち葉、葉繰り良く襟組良い・
烏帽子丸 ◯S14 えぼうしまる 柚肌葉    葉先の丸い立ち豆葉、神主の被る烏帽子に似る、別名、干網・S14頃は干網と称した・ 
恵比寿 × えびす 複芸    
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大錦 ×T6 おおにしき           T6名鑑に「金広錦」改めと記載あり・
大虹 × おおにじ 薄泥 薄泥 九州 超大型で虹を描く様な筬緩い姫葉、やや後晴ぜの白黄、紺縞に散斑も現す・
大紫 × おおむらさき 実生 葉幅広い姫葉、花は花弁が撚れる大型で桃紫の花を魅せる。
大竹葉 ×M13 おおたけは                 M13名鑑に記載あり
大江丸 ◯旧 おおえまる  無地     
大江縞 ×M35 おおえしま           M35名鑑に記載あり・
大八洲 ◯T5 おおやしま 爪覆輪    大型で露受けの立ち葉、極黄爪覆輪・T5名鑑に大八島で記載あり・ 
大鷹丸 ◯M13 おおたかまる 豆葉    小型で姫葉状の豆葉で下葉表盛り上がる・M13名鑑に記載あり・ 
大鷹丸の縞 × おおたかまるのしま 複芸 実生 大鷹丸の実生から出た後冴えの黄縞・
大江丸縞 ◯Ea2 おおえまるしま  縞 愛知 中型で葉肉厚い姫艶葉、極黄縞・E安政2年刷り物に記載あり・
大波青海 ◯M30 おおなみせいかい 葉変り 鳥取 大型で葉幅広い湾曲葉・M30名鑑に大浪青海名で記載あり・
大波青海の縞 × おおなみせいかいのしま 葉変り   大波青海の実生より選別された稀少品・
大波雲海 × おおなみうんかい            
大江丸中斑 ×T11 おおえまるなかふ           T11名鑑に記載あり、現在の帝・
大江丸覆輪 ×S14 おおえまるふくりん           現在の大洞丸か・S14登録・
大隅錦覆輪 × おおすみにしきふくり 覆輪   中型の立ち姫葉、出芽萌黄に上り白黄大覆輪に雲を掛ける・
踊り子 × おどりこ 複芸 静岡 葉先鋭い肉厚の細葉で筬詰まった覆輪縞・花19号
織姫 ◯M13 おりひめ 滋賀 中型で柔らかい姫葉、白縞に紺散斑を浮かべる・M13名鑑に記載あり・
織姫覆輪 ◯T13 おりひめふくりん 覆輪 滋賀 織姫から希に進化する・T10名鑑に記載あり・
× おきな 虎斑 ルビー   中型の立ち姫葉、出芽白く上り後虎斑を残す、十六夜の芽変わり・
翁獅子 × おきなじし 中斑    浪花獅子黄中斑が葉裏まで抜けるものを云う・手塚
翁金剛 ×Ea2 おきなこんごう                 E安政2年刷り物に記載あり・ 
王冠 ×  おうかん 覆輪    西出の都の芽変わりで、極黄の大覆輪・
王虎 × おうこ 虎斑   中型で姫葉、天晴えの白黄虎斑・
王朝 × おうちょう 宮崎 大型で姫葉、白縞・
王妃 ×  おうひ       
王宿光 ×M30 おうしゅくこう         香川 大平葉で丈長く葉肉厚く艶葉、萌黄縞、現在の御簾影か・M39王宿香の記載もあり・M30名鑑に記載あり・
皇座の舞 × おうざのまい 複芸 山口 小型で内外に湾曲する変り葉。花葉根全てが湾曲すると云う変わった富貴蘭です。
黄根 × おうこん            
黄蘗 ×H14 おうばく 黄花 高知 中型の立ち葉、黄檗色の花、翡翠と同地域の山採り・
黄冠 × おうかん          
黄金殿 × おうごんでん 黄花  実生 中型で肉厚の露受立ち姫葉、咲き始めより極黄で開花する美しい黄花です。  
黄金丸 × おうごんまる 黄花  月  泥  実生 細葉で立ち葉、開花時より黄色く、下弁左右に微かに紅を差す。
黄金橋 × おうごんばし 虎斑 宮崎 大型の姫葉で端正な葉姿に黄金色の虎斑・
黄金松 × おうごんまつ 複芸  泥 実生 淀の松実生?芽変わり品で葉色が萌黄色の船底型豆葉、根色が桃茶色の薄泥ですが季節によりルビーの時も
黄玉殿 X おうぎょくでん 覆輪   大型で姫葉、天冴えの極黄大覆輪、根が黄色・
表向龍 ×Ea2 おもてこうりゅう                  E安政2年刷り物に記載あり・ 
表甲龍 ×M35 おもてこうりゅう           別名、紀州甲龍、錦糸龍・M35名鑑に記載あり・
巨翠 × おおみどり 葉芸 九州 大型で腰の低い湾曲に近い雄大な姫葉・
巨鶺鴒 × おおせきれい 覆輪   大型で立ち姫葉、耳摺りの蹴込み覆輪・
◯S24 おおとり 中斑    富士錦の中斑芸・S24富士中斑で登録・ 
花魁 × おいらん 変り花   中型で立ち姫葉、一つの花に距が3本と錨を思わせる形状・
朧月 × おぼろづき 中斑   登録品種、曙の別名、黄中斑で葉幅広く葉が閉じないと云われる・
乙姫  ×T5 おとひめ                  ・T5名鑑に記載あり・
折鶴 × おりづる 葉変り 一文字   小型で立ち葉、下葉は姫葉になる
奥君 × おくぎみ 豆葉 鹿児島 船底型の豆葉、葉幅広く軸太・
於多福 × おたふく 黄縞 実生 小型で葉先丸止め肉厚の姫葉、白黄縞・斉藤
御前崎 × おまえざき 虎斑 静岡 比較的大型の姫葉、超後晴ぜの白黄ボヤ虎が下葉数枚に出る・ 
鸚鵡丸 ×Ea2 おうむまる 豆葉 一文字     孔雀丸が泥軸泥根に変化したもの・現在の紅孔雀か?・E安政2年の刷り物に記載あり・
小野小町 × おののこまち 変り花   中型の姫葉、花は開花せず蕾で終わる・
尾鈴牡丹 × おすずぼたん 耳摺り 宮崎 豆葉の天葉に耳摺りの白斑を出す・
沖津波 × おきつなみ 豆葉 不明 葉先鋭く、葉幅広く、軸太い、十二単の泥軸泥根でヤヤ大型と云う表現が適切か。
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